蜂蜜を料理に使う方法

おいしく保存する方法2012/12/24

 ハチミツの大敵は「直射日光」と「湿度」です。
 直射日光にあたる場所に置いておくと、味が変質してしまうのでご注意を。

 しっかりと容器のフタを閉め、戸棚の中など、暗いところに保存しましょう。
 最適の温度は18〜24℃です。

 低い温度だと、ハチミツは白く結晶化して固まってしまいます。
 結晶が起こるのは5℃〜14℃くらいのようです。
 結晶化しても、ハチミツの品質に問題はありません。これはハチミツに混ざっている花粉を核として、ブドウ糖が固まったものです。
 固まるのは、加工されていない天然のハチミツの証拠です。
 もし、固まるのがイヤでしたら、固まりにくいアカシア蜂蜜を選ぶか、18〜24℃の環境で保存しましょう。

 また、パンくずや水滴がハチミツの中に混入してしまうと、そこからカビが発生します。パンにハチミツを塗る場合は、パンに触れたスプーンでハチミツを掬わないように注意してください。