ハチミツの大敵は「直射日光」と「湿度」です。
直射日光にあたる場所に置いておくと、味が変質してしまうのでご注意を。
しっかりと容器のフタを閉め、戸棚の中など、暗いところに保存しましょう。
最適の温度は18〜24℃です。
低い温度だと、ハチミツは白く結晶化して固まってしまいます。
結晶が起こるのは5℃〜14℃くらいのようです。
結晶化しても、ハチミツの品質に問題はありません。これはハチミツに混ざっている花粉を核として、ブドウ糖が固まったものです。
固まるのは、加工されていない天然のハチミツの証拠です。
もし、固まるのがイヤでしたら、固まりにくいアカシア蜂蜜を選ぶか、18〜24℃の環境で保存しましょう。
また、パンくずや水滴がハチミツの中に混入してしまうと、そこからカビが発生します。パンにハチミツを塗る場合は、パンに触れたスプーンでハチミツを掬わないように注意してください。