銀座はちみつフェスタ・ネパールはちみつの感想
2015年8月1日に東京の銀座で開かれた蜂蜜の祭典「はちみつフェスタ」で、3つの店舗のはちみつを購入しました。そのはちみつを実際に味わってみた感想を書かせていただこうと思います。
直にスプーンから食べて、そして自宅のホームベーカリーで焼いたパンに塗って食べてみました。
まず今回取り上げるのはハニールネッサンスさんという会社の2種のはちみつです。
ハニールネッサンスのネパールはちみつ
バターの木(チウリ)はちみつ
<色・香り・粘り>
明るめの金色をしています。
香りは、はちみつのお菓子のような甘い香り。
粘りはそれほどありません。
<風味>
バターの木という名前にふさわしく、まるでバターケーキを思わせるような、キャラメルような、濃厚な味のお菓子のようなはちみつです。
パンはトーストした方がおいしいと思います。
試していませんが、パンケーキにかけても良さそう。
後味も意外に残らず、今までに食べたはちみつの中でもダントツのおいしさでした。
このチウリハチミツを購入すると、1つにつき15円が、ネパールでチウリの木の植樹に使われるのだそうです。
おいしいはちみつを食べることが環境保護に繋がるなんて素敵ですね。
コーヒーはちみつ
<色・香り・粘り>
茶褐色をしていますが、それほど濃い色ではありません。
はちみつ特有の香りはそれほど強くはなく、少し香ばしいような香りが混じります。
粘りはそれほどありません。
<風味>
さっぱりめ。軽い酸味と遠い苦味があります。
甘さはほどよく、後味は比較的強めで喉まで残ります。
黒っぽい色のはちみつは、身体に良さそうな感じがしますね。
食べやすいと思います。